MovieRenderQueue で連番画像を書き出すとき、ウォームアップ設定が必要な場合があります
以下のようなパターンですね
- Cloth や RigidBody などの物理を落ち着かせたい
- ゆっくり発生するような ParticleEffect がちゃんと発生したタイミングから始めたい
MovieRenderQueue のデフォルト状態では、シミュレート直後から録画が始まるため、この辺の要素がいい感じにならないことがあります
そういうときは EngineWarmUpCount
の設定をしてみると良いです
設定 #
比較 #
EngineWarmUpCount=0 のとき
EngineWarmUpCount=64 のとき
MovieRenderQueue は欲しい機能を探すのがちょっと難しいですが、使いこなせると非常に有用ですね
現時点では β 版であるため、バージョンアップで設定の内容や場所が大きく変わってしまう可能性があるので注意してください